毎月第2月曜日 午後1時30分~4時
学園前、淨教寺会館
稲垣瑞剱先生(享年97歳)のご命日昭和56年1月13日をご縁に「法雷会、本会は浄土真宗の純粋なる安心を各自がいただくことをもって目的とす」「つみふかく 如来をたのむ身になれば 法のちからに西へこそゆけ」とのお言葉を最後のご勧誡とされたおこころを受け継いで、毎月稲垣先生の生前中のご法話の録音をお聞きしています。そのあと、座談会をして各自の安心を抜歴して親鸞聖人のおこころ深めさせていただいております。
毎月第2水曜日 午後1時30分~3時30分
庫裡
讃仏偈、重誓偈、正信偈のお手本をなぞる形式でさせていただいております。硯も墨も筆も用意していますので、手ぶらで来ていただいて写経していただくことが出来ます。観光客の方々も飛び入りで参加されることもあります。
讃仏偈のお勤めの後、静かに墨の香りを楽しみながら墨をすり、一字一字丁寧に阿弥陀さまのお慈悲に抱かれている安らぎの中、写経をさせていただきます。時間のある方は、参加者と茶話会の中で仏法談義に花を咲かせておられます。
出来上がりましたものは、本堂の納経所に納経させていただいております。
毎月20日 午後2時~4時30分
本堂
毎月の定例法座は、明治から続く尼講(現・仏教婦人会)が原点にあります。
毎月多彩な御講師陣をお呼びし、浄土真宗の御法義について多方面からの視点を加えてお話いただいております。婦人会だからといって女性ばかりが集う会ではございません。門信徒・有縁の方々にお聴聞していただく貴重な聞法の場です。ぜひご参詣下さい。
毎月第4水曜日 午後1時30分~3時30分
本堂
平成21年4月から荒井敦子先生(NPO法人音楽の森理事長)のご指導の下、仏教賛歌を中心に、童謡、唱歌、わらべ歌等を教えていただいております。
また、練習の成果を「永代経法要」「報恩講法要」に発表させていただいております。
毎月第4金曜日 午後1時30分~3時30分
本堂
島田春樹住職のご法話による真宗入門講座を今年(2017年)3月まで、第三期目が終了しましたので、4月から新たに「正信偈」をみなさんと学ぶ場を設けました。真宗入門講座は1期1年で10回に分けて浄土真宗の基礎を学んでいただきました。「正信偈講座」は、1期2年20回で「正信偈」の概略を把握していただく予定です。浄土真宗のエキス、親鸞聖人のおこころを「正信偈」を通じて深めさせていただきましょう。
毎月第4土曜日 午後1時30分~4時
瑞翔庵
平成26年3月から始まりました稲垣瑞剱先生の著書「教行信證大系」を島田和麿前住職の指導の下、拝読する会です。平成29年6月の段階で第37回を迎えましたが、総序のご文を拝読中です。「難思の弘誓は難度海を度する大船、無碍の光明は無明の闇を破する恵日なり」のご文を常にあじわっております。
昭和43年本堂再建落慶法要を契機に、男性門信徒が聴聞、親睦を深め、淨教寺寺門発展に寄与していく場として結成されました。
現在は、新年初会(聴聞と新年会)、5月の永代経法要参詣と聴聞・総会。10月の報恩講法要参詣と聴聞・お斎親睦会。親睦・研修バスツアーを開催しています。
奈良女子大学、奈良教育大学の学生を中心に前住職のもと開会しました。
「仏説無量寿経」「歎異鈔」等の輪読会。全国真宗成人の集いへの参加などを経て、現在は子ども会のサポートをしながら各種教化団体と連携を取りながら活動しています。
昭和56年4月8日おしゃかさまのお誕生を祝う「花まつり」を始めたことを契機に、「淨教寺仏教子ども会」を結成し仏の子を育てる環境を整えました。
毎月「土曜学校」として開催していましたが、現在は「春の花まつり」[夏休み子ども会」「秋のハイキング」「冬のユニセフ募金」の季節開催として活動しています。
瑞翔庵
年四回(春・夏・秋・冬)開催しています。各自が作った漢詩を発表しあじわう、尊いひとときです。漢詩を作られなくても、漢字の成り立ち、漢詩の仕組みなど、漢字に親しみ、漢詩の基礎から学べる貴重な機会です。次回は9月4日(月)午後1時30分~です。ぜひお立ち寄りください。